イメージ療法

心地よい場所のイメージで心をリラックスさせる

2015/08/26

誰でもほっとできる場所を求めています。

住んでいる場所、職場で居心地が悪いと、物理的な自分の場所はあっても、居場所がない、と感じてしまうものです。

また、どんなに素敵な場所であっても、たとえ他の人が褒め称える場所であっても、自分が気持ちよくなければ落ち着きません。

特に年齢が高くなるにつれ、ほっとできる場所を求める傾向は高まります。また、心が疲れ、傷ついていればいるほど、自分を癒せる場所を求めます。

散歩や旅行で自分が気持ちよく感じる場所へいければ、そのような所で少し時をすごすのはとてもよいことでしょう。しかし、急に息抜きが必要な時に、いつもその場所へ行って気晴らしができるとは限りません。

それなら、自分の心の中にそのような場所を作ってみましょう。

定期的にやると、心の中の心地いい自分の居場所となり、落ち着きますよ。

1. まず、座って体をリラックスさせましょう。力が入っているところは、抜いていきます。肩や首に力が入りがちなので、意識を向けて、リラックスさせていきます(意識するだけでもかなりリラックスできます)。肩を上げ下げしたり、首を回したりするといいかもしれません。少し深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。吐く息を長くして、嫌なことが吐く息と一緒に、自分から出て行くように想像しましょう。

2. 自分が安心できる、リラックスできる、理想の土地を思い浮かべてください。草原や浜辺、山などが一般的には思い浮かぶでしょう。以前に実際に行って大変気に入り、自分にとって特別な地でもかまいません。

3. その場所を詳細に思い浮かべてください。気温や天気はどうですか?他に誰かいますか?建物は見えますか?植物は生えていますか?

4. できるだけリアルにその場を想像してください。見えるものの色、感じ、風、温かさ、このようなものをはっきりと思い描くことで、想像に真実味が増してきます。

5. あなた自身の姿はどのような様子ですか?どのような服を着ていますか? 椅子に座っていますか?歩いていますか?それとも横になっていますか?

6. この大好きな、安全で、心地よい場所でゆっくりとくつろぎ、楽しんでいる自分を想像してください。その場合、「4」にあるように、五感に働きかけた具体的な想像をするとより効果的です(例えば温度、心地よい風が頬に触れる、水が美しい青色、きれいな音色、芳しい花の匂い、など)。

7. 十分にこの場所を楽しみ、気分もリラックスでき、感情も落ち着いたら、少しまた深呼吸をしましょう。そしてゆっくりと目をあけてください。

この「心の場所」はいつでも何回でも訪れることのできる、あなただけの場所です。同じ場所を繰り返しイメージすると、安心感が増していくでしょう。もちろん、その時の気分に応じて、イメージを変えていくのもOKですよ。

ショックなことがあって動揺したり、ストレスでつらくなったりした時に、ぜひ試してみてください。

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羽鳥美香
羽鳥美香
カウンセリング心理学修士号、アメリカ、カリフォルニア州のサイコセラピスト(心理療法士)免許(MFT)を持つ。オンライン(スカイプ・メール)/電話をメインとしたセラピー、コンサルテーションを行っている。
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