靴を脱ぐとびのびとする感じで、開放感がありますね。
疲れてうちに帰ってきた時、靴をぬぐとほっとします。靴下をぬげば、足の指が自由になって、さらに気持ちよくなります。足裏マッサージというものがあるくらいですから、足への刺激は普通に考えてもよいはず、と思えますよね。
うちの中でも気持ちいいな、と思える裸足ですが、土の上や草の上を歩くとさらにいいのです。
実は裸足で歩く、またはアーシングearthing「接地」は、健康に様々なよい影響があるといわれています。
科学的なことでは、素足を地につけると大地の自由電子が体内に入り込み、これが抗酸化の作用をもたらす。それによって、多くの病気の元となる体内の炎症が現象する可能性がある、といわれていて、科学的な研究もいくつかあるようです。
このような説明を聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、実際に体験してみるといいです。
やり方は簡単。土の上、草の上、砂の上などを裸足で歩けばよいのです。
例えば、なんか気分がすっきりしない、ストレスがある、などという時に裸足で歩くと、
私の場合、大体15分から20分で気分が和らぐ感じがします。個人的な効果では、草の上が一番強い気がします。人によっては、少し湿っているとさらによい、とも聞きます。
滞ったエネルギーが巡回して、悪いエネルギーが消えていき、新鮮なエネルギーが入ってくる感じです。
エネルギーとか、気とかいうと抽象的な感じがするかもしれませんが、誰でも「もやもやとした、いやーな気がする」なんてことがあると思います。そして、何かの拍子にそれがすっと消える、なんてこともあると思います。例えていえばそんな感じでしょうか。
その他の効用は、痛みが少なくなる、よく眠れるようになる、時差ぼけがよくなる、血行がよくなるなど。
個人的には、かなり確実に心身ともに「楽になる」感じがあり、おすすめです。もちろん感じ方には個人差がありますが、たとえ何も感じなかったとしても、見えないところで誰にでもポジティブな影響があるのでは、と思います。
庭があるなら、ガーデニングをする時に裸足になるといいですね。
一度気持ちよさを知ったら、結構病みつきになってしまうかもしれませんよ!