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観音菩薩のマントラ

2014/07/29

マントラとは?

マントラ(真言)というものを知っていますか?多くの場合、仏に捧げる短い祈祷文のことをいいます。マントラは唱えることで、その仏の象徴するエネルギーにつながることができます。日本には言霊という言葉がありますね。言葉がパワーを持つという考えです。それと同じようなものと考えるといいかもしれません。

ここでは大変一般的な、観音菩薩のマントラをご紹介します。

サンスクリット語のマントラなので、観音様を信仰する仏教国ではどこでも共通です。マントラは、日本人にはあまりなじみのないものですが、チベットでは子供でも知っているごく一般的なものです。

観音様に祈りたい方は、もちろんその時に唱えるとよいですが、単にマントラを唱える精神的メリットは大変大きいです。

観音菩薩のマントラ
OM MANI PADME HUM
オム マニ   ペメ    フム

(これは一般に浸透しているチベット語読みの発音で、”ペメ”はサンスクリット語では”パドメ”と発音。)
メロディーを用いての唱え方の参考:
http://www.youtube.com/watch?v=ILFgoExfegQ

歌うように唱える必要はなく、この「オム マニ ペメ フム」を普通に唱え続けてもいいです。小さな声で唱えても、心の中で唱えても効果があります。

ブッダの教えのすべてがこのマントラに集約していて、このマントラを唱えることで心が浄化され、慈悲の心が養われるといわれています。

マントラの精神的効果

例えばネガティブな考えで不安になる、恐怖感が強い、心配がとまらない、気持ちが休まらない、などのことがあるとしましょう。

このような時に、心配事から目をそらすことができると大変助かりますね。マントラを唱え続けることで、心のネガティブな考えからその間自由になります。

また、マントラ自体が呼び起こすエネルギー的作用によって、ポジティブな反応を呼び起こします。ネガティブな考えから気をそらすだけでなく、不安が少なくなったり、気持ちが落ち着いたりする働きがあります。人によって経験は様々ですが、愛の気持ちに満たされたり、苦しみが少なくなるかもしれません。痛みが和らぐかもしれません。自分をこのマントラが守ってくれている、と想像してもいいでしょう。

人間には誰でもよりどころが欲しい、と思うときがあります。そんな時に唱えると、ほっとした気持ちになれるかもしれません。

このような一般的なマントラは、誰が唱えてもよいものです。仏教を特別信仰する必要はありません。無宗教でも、他の宗教を信仰していても、大丈夫です。何か作業をしながら唱えてもいいです。

必要なのはオープンな気持ちと、このマントラに対する敬意です。

マントラは唱えれば唱えるほど、その働きは強くなって、効果も大きくなっていきますので、数回唱えただけでは、何も感じないかもしれません。

でも、最初のうちは、「何かを続けて唱えていれば、ネガティブな感情から気をそらすことができる」、と思って行うと、それだけでもいいでしょう。そういう意味では、自分の好きな言葉、力づけられる言葉をマントラがわりにしてもいいですね。

参考記事:
心の基盤は「安心できること」
気分改善のためのアドバイス
腹式呼吸で気分を改善する
心と感情を癒し、浄化する瞑想法
母性・救いの象徴としての多羅(ターラー)菩薩とマントラ
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プロフィール
羽鳥美香

羽鳥美香
カウンセリング心理学修士号、アメリカ、カリフォルニア州のサイコセラピスト(心理療法士)免許(MFT)を持つ。オンライン(スカイプ・メール)/電話をメインとしたセラピー、コンサルテーションを行っている。
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