スピリチュアル 心・感情

誰の心にも賢者がいる

2015/06/19

自分が嫌い、自分がわからない、自分がない・・・、などと悩む人は大変多いです。

しかし、この「自分」と思っているものは、単に今まで心で経験してきた考えや感情の総合であり、本当の「自分」ではありません。

このような考えが、終始頭の中を自動的にまわっているだけなのに、それを「自分」と錯覚しているのです。その内容を「嫌だ」「情けない」などと批判して、私たちはこの自動思考に、さらなるネガティブな考えを加えていきます。

すると、その「ネガティブ」な思考は止めどもなくなり、大きく大きくなってしまい、「自分」が圧倒されるようになります。このようになると、いろいろな心の症状が出てきて、耐え難い苦しみを感じるようになります。

人間の心の底には、すべてのものに気づいている明瞭な意識があります。それは私たちの賢者の部分です。誰にでもあるのですが、様々な条件づけによる自動思考に曇らされて、見えないだけなのです。

この賢者の部分にすぐ気がつけなくとも、この「自動思考」が「自分」でない、と理解することで、少しづつ心を曇らせている考えが少なくなっていきます。そうすると、心が静かに、落ち着いてくるようになります。

サイコセラピーのワークで、条件づけを少しずつはずしていくことも、この賢者の部分に近づく方法の一つです。

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プロフィール
羽鳥美香
羽鳥美香
カウンセリング心理学修士号、アメリカ、カリフォルニア州のサイコセラピスト(心理療法士)免許(MFT)を持つ。オンライン(スカイプ・メール)/電話をメインとしたセラピー、コンサルテーションを行っている。
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