心・感情

心・感情

自分で自分の主導権を握る

自分の主導権を握ること、これは私たちにとってとても大事なことではないかと思います。 どんな時にも、「やらされている感」があると、生き生きとしません。自分の意思とあまりにも違うことをしていると、自分、という感覚が薄くなってしまいます。そうすると、私たちは感情的にも不安定になるし、気持ちも落ち込みます。
心・感情

ポジティブな「セルフトーク」で心を力づける

メンタルヘルスで最も大切なことは、心をリラックスさせ、落ち着くことです。その方法の一つとして、心を落ち着ける言葉を自分に言う「ポジティブなセルフトーク」があります。
心・感情

自分に正直になることが成長につながる

自分自身の状況をよく知らずに、ただマニュアル的にいいことを取り入れようとしても、なかなか心が受け付けず、定着しません。自分に正直に接することで、自己成長と癒しの道は開かれます。
心・感情

無条件のポジティブなまなざし (Unconditional Positive Regard)

Unconditional Positive Regard無条件のポジティブなまなざしとは、クライアントを一個の人間として尊重、受け入れるというセラピストの態度が癒しと成長を促進するということです。このような「まなざし」は、私たちが自分自身に向けるべきものでもあります。
心・感情

心の基盤は「安心できること」

自分の心の中に安心感を見出す、ということは非常に重要なことです。精神に関する病名・症状はたくさんありますが、理由はいろいろあるにせよ、安心できない心の状態になっていることには共通点があると思います。
心・感情

感情に向き合うメリット

感情に向き合うのは勇気のいることですが、私たちの人生に大きな恩恵をもたらすことでもあります。自分の想像していたほど恐ろしいものではありません。感情は、単にエネルギーの表現の一つで、持ち続けることに問題があるだけなのです。
メンタルヘルス

感情の”荷物”を捨てよう

私たちの心には、感情の「荷物」がたくさんあります。 これらは、心の傷や、鬱屈した感情ー怒り、悲しみ、後悔ーなどです。心が「重い」と感じるのは、このような「荷物」がたくさんあるからです。
スピリチュアル

一日ごとに、大切に生きる

「いろいろな問題に圧倒されすぎて、結局何もできなくなってしまった」などという経験があるのではないでしょうか。それを「今日できることは?」と考え、そのことだけを意識し実行するなら、ものごとが少し容易になるのです。
スピリチュアル

心の雑音を離れ、安らぎと静けさにアクセスする

普段私たちは心の雑音に悩まされています。しかし、心の表面にあるそれらの雑音をやり過ごしていくと、その下には、深い安堵感と静けさがあります。その静寂は、実は誰にでもアクセスできるものであり、誰の心にもあります。
スピリチュアル

真の自分になるためには 2ー心の断捨離

心の不安、恐れ、怒り、トラウマは、人を「その人らしく」することを阻み、自らに備わっている生き生きとしたエネルギーを枯渇して、私たちの心を委縮させてしまいます。 これらはいらないものであり、持ち続ける必要のないものです。
スピリチュアル

真の自分になるためには 1

現在の心の状態が、「自分」ではありません。長期間にわたって苦しい感情を抱えていると、それを「私」と感じ、「自分が嫌い」という方向に考えが行ってしまうことがあります。しかし、これらの思考・感情は心の表面を去来している雲のようなものにすぎません。
心・感情

感情を持つのに、許可はいらない

感情は内外からの刺激に対して、自然に湧き上がってくるものです。この感情は正しいだろうか、と思う必要はありません。なぜなら、感情は相対的なものであり、正解も不正解もなく、その人にとって真実だからです。