感情を恐れずに見つめる 2
感情の法則2 ネガティブな感情は見つめれば見つめるほど薄れていく
「見つめる」といってもどうやったらいいのでしょうか。
基本的には客観的に観察していくということなのですが、以下に詳しく説明していきます。
例えば怒りを感じたとしましょう。
普通怒りを感じはじめた時、
1. それを感じないように押し殺す
2. 怒りにコントロールされるままになり自分が怒りそのものになってしまう
のどちらかになると思います。
1の場合には、感情がたまっていくパターンです。
2の場合には、怒りの言動を相手にぶつけてしまうかもしれません。一人でいる時に怒りを感じた場合、体にいろいろな反応が出たり、いてもたってもいられないような苦しさをおぼえるかもしれません。
そのような時には、その怒りにまつわるいろいろな考えが頭の中をぐるぐる回ったり、嫌な考えが止まらなくなったりするかもしれません。
心身に負担がかかり、いわば怒りに突き動かされ、怒りと自分が同化しているような状態です。
このようになった場合、一般に「怒りはコントロールできない」と思いがちです。
しかしコントロールできないわけではありません。まずそれを思い出しましょう。ただ感情との同化状態から離れる訓練が必要です。
まず少し心を落ち着けてみましょう。
息を吐くことから始めて、何回か深呼吸をしましょう。
これだけでも少し感情との同化から離れた状態になります。
そこでちょっと自分に問いかけていきましょう。
怒りは体のどこで感じていますか?
強いですか、弱いですか?
例えていったらどんな感じ?
色でいったら何色ですか?
形に例えたら、どうですか?
何かイメージが浮かんできますか?
問いかけるということは、「立ち止まる」ということであり、観察につながります。観察とは客観的に見ているということで、余裕が生まれてきます。余裕がでてくると、コントロールされた状態から、自分が主導権を持った状態に変わっていきます。一歩離れて見ている状態です。
次回は、感情をどのようなまなざしで見つめるかについてです。










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